今日のアトリエ

Img_5977
 
 作品が大分乾いてきました。そろそろ素焼きしないと置き場がなくなって危険、、。

Img_5987
 
 いつもここに座って制作しています。チパは大抵後ろの磁土用のロクロをひいています。
つまり背中合わせです。毎日一緒に仕事してるので、背中合わせくらいがちょうどいい、、。
お昼はちゃんと向かい合って食べてますけど、、。


Img_5991
 
 作業机の上。白いのは石膏で作った型です。この中に土をはりこんでいきます。
道具は焼き物用の物もあるけど、木べらやプリンへら(プリンを型から出すときに、周りをクルリとやる道具です。)を加工して刃をだしたものとかも使っています。というか一番気に入って使っています。全部だすと大変なことになるので、よく使うものだけバットにいれて手元においてなるべく動かずにすむようにしています。

| | コメント (0)

メゾチントその2

Time0001


 これが先日体験してきた銅版画です。さんざん迷って作品をモチーフにして描いてみました。
説明から刷りまでで3時間ですので、大分途中の感じがしますが、また機会があったら手を入れて完成させたいです。

 一緒に参加していた方にタイムカプセルみたいね。と言われました。ふふふ。


 

  Time010001

 こちらが原画と版。葉書の真ん中に納まるくらいの小さなサイズです。

Shin0001

 おまけです。

 こちらはshinが絵の具でペタペタ描いた紙をトリミングして額にいれたもの。
 とっても楽しいですよ。shinも「これ、ちょっと切って飾ってもいい?」
 と聞くと「いいよ、いいよ、飾りなよ」と上機嫌です。
 
 そしてちょっと大事にします。

 全部はできないけど、時々額に入れたり、ボール紙や台紙に貼ってみたりして楽しんでいます。

| | コメント (0)

メゾチント

 今日はミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションにて開催された銅版画体験講座に行ってきました。
すっごく楽しかったー!!です。
 
 今回体験したのは、モノクロームメゾチントという技法で、傷つけた銅版の上をこすって描画するのですが、白くのこしたいところを描いていきます。
 
 つまり普通に絵をかくのとは逆で最初は「おやや」「あれれ」と
とまどい緊張しましたが、描き始めたらおもしろくてあっという間の3時間でした。
版画ずっとやってみたかったのです。

 今回参加したのはチパが自分は明日のギャラリーらふとでの味噌作りに行くから、これ行っておいでよ。と学校からチラシを持って来てくれたのがきっかけでした。

 でも抽選なので、懸賞なんて、小学生のときヤマザキパンのお風呂ラジオが当たって以来、年賀状も切手しか当たらないし、参加できないと思っていたのでした。だから「来ていいですよ。」と葉書がきたときは、びっくり。嬉しくってその日作ったワンタンの具が皮の数ぴったりに入っただけで小躍りしたくなる気分。
 
 下絵を描くのにもさんざん迷って、フランスにいた時と、妊娠中に描きためた鳥の絵にするか、作品をモチーフにするか どうしよう。どうしよう、と大騒ぎしました。

 で結局どうしたかというと、、、、、。作品の写真は今日は暗くて撮れないのでまた後日アップします。

 会場では「南桂子展まなざしの彼方」が開催中。

 大好きな梨木香歩さんの文庫の装幀にも使われている、鳥や女の子を描いた作品など、版画だけでなくペン画や油彩などもあり、また集めていた雑誌の切り抜きも展示されていて、作品とあわせてみることで、色々と発見がありおもしろかったです。

 美術館の方のご厚意で、時間を過ぎても制作していいですよ。と言ってくださったので、shinとチパには申し訳なかったのですが、満喫させてもらいました。
帰宅後、なかなか寝付かないshinに「ママが遠くに行っちゃうとあえないよ~」と悲しげにいわれ、仕事以外で出掛けたことがなかったので、ちょっと後ろめたい気分になりましたが、明日しっかり恩返しします。

 それと、静岡県島田市にある、楓(てのひら)さんに作品をご紹介いただいています。てのひらさんとは工房を建てたばかりで、少しずつ、作品を作り始めた頃に出会いました。今までは、てのひらさんのオリジナルの器の制作をふたりでさせていただく事を中心にお仕事をご一緒させていただいていました。このお仕事のおかげで、ロクロのひき方を忘れずにすんでる?


 今回少しですが、作品をお送りしています。神奈川県箱根のポーラ美術館ミュージアムショップさんにもおいていただいています。沢山ではありませんが、東海地方の方に作品にであっていただける機会が増え、とても嬉しいです。

 てのひらの池ケ谷さんのブログもとっても面白いです。息子さんが五右衛門風呂に入っていたり、とにかくお店が地元の人達にとっても愛されているのが伝わって来て、なんだかふわっとした気持ちになります。

| | コメント (0)

想いの連鎖

先日図書館で借りて来た「壊れても仏像」を楽しく読んでいます。

著者の飯泉太子宗さんは筑波万博のとき、小学生であったということで、同年代。

修復の仕事に携わる過程での様々なエピソードを面白く紹介しています。修復の技法や、仏像の構造など、イラスト入りで親しみやすい文が次々とページをめくらせます。

仏像、ブームですよね。私は特に仏像が好きなわけでは無いし、「結婚式はなにでやろうか。神式もいいけど、キリスト教式もいいよね。」という会話に何も疑問を抱かない人ですから(この日本人特有の感覚については、「日本人とユダヤ人 イザヤペンダサン著」に書かれています。この本はフランス滞在中に母が送りつけてきた本ですが、当時は読む気になれず、父が送ってくれたミステリーばかり読み、帰国後読みました。古い本ですが、海外に滞在する予定の方、ぜひ。)

大聖堂のステンドグラスがキラキラと神秘的に輝くのも、仏像が静かな威厳をたたえているのも同じように感じるはずなのですが、やはり身近には感じる仏様、、。

木でできたものが、平安時代から、鎌倉時代から、残っている。

いままでそのことを不思議に思わなかったのは何故だろう。この本で、「仏像が時を越えられるのは、修理のおかげもあるが、実はもっと大切なことがある。仏像は早くて数十年、長くても数百年も経てば、どんなに保存状態が良くても、少しずつ壊れていく。それが現在まで残っているのは、人の想いの連鎖があるからだ。」と書かれています。。

私の作っているものは文化財でもなければ、魂を宿すような物でもない。ただ物を作るということは、そのものが残る、残ってしまう、可能性があるということ。

修復の仕事を垣間みる事で、作る事を仕事として選んだということを改めて考える、そんな一冊でした。

| | コメント (0)

風の日

すごい風で物干台が倒れ、外にでると吹き飛ばされそうでした。

あんまり寒いので土をたっぷり練って、おもむろに椅子の上に正座して膝に型をのせて、ずーっと下を向いて制作してたら、夕方には顔が真っ赤になって足もしびれ、カチコチになってしまいました。

風も少しおさまったのでアオイを連れて近所をぐるりと散歩。少しほぐれましたが、途中手がかじかんだので、アオイをなでるふりをして暖をとりました。あったかいんです。ふかふか毛皮。

最近のshinのおきにいりの一冊「いっぱいやさいさん」100歳を迎えてもなお、創作をつづけていらっしゃる、まどみちおさんの素敵な作品です。
子供をもってあらためて、まどさんに沢山の笑顔をいただいていたという事に気付きました。

きゅうりさんは、
きゅうりさんなのが
うれしいのね。

すずしそうな
みどりの ふくに、
きらきら びーずを
いっぱい つけて。

「いっぱいやさいさん」ではこのように
自分が自分であることの素晴らしさを
お野菜を主人公に伝えています。

最後まで読んだら、必ずつけ加えます。
「しんちゃんはしんちゃんなのがうれしいのね。」
するとshinが、
「ママはママなのがうれしいのね。」
と言ってくれます。
でもちょっと訂正します。
「ママはしんちゃんのママなのがうれしいのね。」と

大人になり、頭の隅に追いやられていた、大切な事
まっさらな小さき人と共に読み、歌える事を幸せに思います。

| | コメント (0)

ふかふかの

Img_5866
ふわふわ洗いたてのアオイ。最近庭にもぐらが出て、穴がぼこぼこ動いていく様子にすごーく怯えています。もぐらって犬の吠え声聴こえないのかな。必死で吠えてるけど効果なし。です。

| | コメント (0)

新年

  あけましてあめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

  夕方実家より帰宅。2日間すっかりくつろいできました。

  さすがにもう「いつでも戻って来ていいよ。」とは言ってもらえませんが、きちんとかたづけてお嫁に行った姉とは違い、私の私物は大分そのまま、、。行く度にかたずけなさい!!と言われるのではとおびえながらも、やはり落ち着きます。

 実家の1月2日のお昼ご飯はなぜかサンドイッチと決まっているので、到着後すぐサンドイッチ作り。
 サンドイッチを間にはさんで、夕ご飯はまたおせちです。

 荒川の土手で凧をあげ、のんびりと土手の草を食む関根さん家の黒牛をながめ、今年も焦らず、少しでも前進できますようにと願い、、。

 帰り道氷川神社に寄って、初詣。車でうとうとしていたshin。
起きてみたらなんだか賑やかだし、だるまは山盛りだし、綿菓子も買ってもらうしで、一気に目が覚めてごきげんでした。

 楽しい一年になりますように!!

| | コメント (0)

大晦日

 今年もとうとう終わり、、。今日は朝からおせちを作っていました。今年はshinが食べずにいたずらする事を予測して、少なめにしたつもりが、おでんと同じであれもこれもといれて、結局いつもよりちょっとは少ないかなというぐらい。

 お正月って本当に大好きです。特にかわったメニューはありませんが、寒天にフルーツをいれたものは必ず。実家でおせちを手伝うようになった頃、この寒天を作るのがとっても楽しみでした。昔はお店がしまっちゃうから、冷蔵庫がすごく一杯で、寒天を固めたいのに入らなくて、外に冷やしに持って行ったりしたのを覚えています。外も今より寒かった!!

 今日窯出しした今年最後の窯には私はちょこっとしか作品を入れていませんでしたが、気に入ったものができました。来年への足がかりになるといいなと思います。

今年も沢山の方々に支えられ、楽しい一年を送る事ができました。ありがとうございます。そして出歩かず、筆マメでもない私を気にかけてくれている友人達にも感謝です。


それと、色々な方のブログで私の作品をチラリ、チラリと見かけました。とっても嬉しかったです。そしてそんな場面に出会うたびに自分の進む道がまっすぐにのびていくような気がします。
迷ったとき、ちょっと疲れてしまった時、いつも助けていただきました。ありがとうございました。

 皆様、よいお年をお迎えください!!

| | コメント (0)

クリスマスもおわり、、。

 クリスマス前から保育園でお腹を壊す子が続出。たいていの病気はいただいてくるshin。やっぱりしっかりいただきました、、、。という訳でちょっとしたクリスマス休暇になってしまっていたのですが、すっかり元気になり、今日で今年の保育園もおしまい。一年頑張って通いました。
 お腹が治ったばかりだったので、お肉などは食べなかったshinですが、ケーキ作りは張り切ってつまみ食いしながらお手伝いして、さらに張り切って食べました。

 Img_5742
 
 今日は今年最後の窯をチパがたいています。もう少し作りたいけど、今年は今日で制作は終わり。明日はshinと餅花を作ろうと思っています。

 会社にいたとき、仕事で作ってとてもきれいだったので、作るようになりました。
 
 クリスマスツリーを片付けて、「さぁ、今度はお餅とか飾るよ。」とお供えを見せたら、しげしげと眺め「ねぇ光らせて。」と、、。光らないよ~。

 今日寝る前に読んだ本は
 
「パトカーぱとくん 渡辺茂男 山本忠敬」
「きょうというひ 荒井良二」
「14ひきのぴくにっく いわむらかずお」
「わたしのワンピース にしまきかやこ」
 
 山本忠敬さんの人気といったら、うらやましくなるくらい。ミニカーで遊ぶときはいつも山本ワールドを展開してます。
 「きょうというひ」はご近所のyさんからのプレゼント。私の方が喜んで、shinにはちょっと、、、と思いましたがとっても気に入って、「きえないように、、。もいっかい」と何度も頼まれます。大人になるまで持っていて、また読んでほしい、、。そんな一冊になりました。yさんありがとうございます!!

 この前実家に行ったとき、「本を沢山読ませてくれたおかげで、shinに迷う事なく本を選び、色々な世界を見せてあげられて、ほんと感謝しているよ~。」と母にポロリと言ったら、「なに言ってんだか」と軽く流されてしまいましたが、今しかない時間、面白い気持ちも怖ーい思いも沢山沢山。想像の世界を自由に行き来するshinがちょっぴりうらやましい毎日です。

| | コメント (0)

あっという間に

 12月がすぎていきます。今年こそ少しかたずけてお正月を迎えたいと、ちょこちょこと掃除をはじめました。ガステーブルを腕まくりでゴシゴシ磨き、やった!!と大満足。
 
 夕方さてさてご飯でも作ろうかね。と思ったらつかない!!掃除した時に壊れたみたい、、。べつに壊れるのはいいんです。もう15年ぐらい使った物だから。でも掃除する前に壊れてほしかった、、、。
 期せずしてピカピカのガス台になったもののなんだかがっかり。
 
 昨日はクリスマス展の様子を見にヒナタノオトさんへ。電車のなかでは兄から借りた「かんじき飛脚」山本一力著。
 
 うっかり乗りすごしそうになりながらも、お店についてみると沢山のお客様で賑わっていました。ちょうどチパのお湯呑みを選んでくださった方にもお会いできて、お話する事ができてとても嬉しかったです。最後の一匹の白クマも連れて帰ってくださりました!!

父の好きそうなガラスの作品があったので、ウキウキと購入。ncafeさんのクッキーもひとつ。午前中に近所の公園にママ友と一緒にでかけて食べました。
 
 普段保育園にいっているからあまり近所のお友達と遊ばせてあげられなくて、、。風は冷たかったけど今日はshinも楽しそうでした。
 
 3月のmonoギャラリーさんの展示。白い土で作ったものを中心で、、。と思っているのですが、悩んでばかり。目が近くなりすぎている気がしながらも、いい形、いい線、(ここでいう「いい」というのは、私が好きな形、線のことですが)に少しでも近づけたいと,でもその曖昧な基準がますます解らなくなる原因なのかも、、。あるはずなのに見つからず。
 
 埋めたはずの木の実の芽がでますように。

| | コメント (0)

«小さな旅