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tokyo

 tokyoという名前の花に出会ったのは、パリの小さな花屋さんでした。

 沢山の薔薇やアネモネ、かすみ草などにかこまれて、凛とたたずむ花。

 菊、 でした。しかも野菊ではなく、いわゆる品評会などにだすような、大輪の菊。

 大きなガラスの花器に他の花と変わりなくさしてあって、同じネームプレートがついていました。

 ただ、名前がtokyoだったというだけの事。

 それだけの事なのに、何故か、心揺らいだのを覚えています。

 単に、日本に帰りたくて懐かしかっただけなのか、そうも思います。

 でも今思い返しても、あの菊は確かに東京だった。と思うのです。

 違和感を感じず、心にすっと入ってくる名前に出会う事があります。
 そんな時、言葉のすごさを感じるのです。

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おっちょこちょいのお菓子作り

Okashi01    昨日、アトリエでしゃがみこんで、立ち上がった拍子に、練り台の端におもいっきり腰をぶつけて、ヨロヨロしています。
  こんなときは甘いものでも食べて元気になろう!!ということで(病院は嫌いなのでパス)前かがみになりながら、ダコワーズを作りました。お好みのジャムを挟みましょう。ということでしたが、冷蔵庫にジャムは無し。キウイがころがっていたので、ジャムすることにしました。
 キウイが甘ずっぱくて、おいしいお菓子になり大満足。腰の痛み忘れ、もぐもぐ。
とその時!      アオイがダコワーズをくわえて逃走!!
 先日、卵焼きとエビフライを二日続けて奪われたばかりなので、注意していたのに~。
Okashi02
 これは、最近5回目にしてやっとそれらしくなったマカロン。
一回目は、粉類をいれるのをすっかり忘れ、「なぜ固まらないのかねぇ。」とオーブンの前で腕組みして考えていました。
 昨日の腰、強打事件といい、自分は「おっちょこ」なんだと、再確認し、気をつけようと思うのでした。
 
 ちなみに二つのお菓子は、本間節子さんの「シンプルですが味わいのあるお菓子焼いています」という本のレシピで作りました。とっても美味しい本です。

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休日

Aoidote

菜の花の匂いにあふれる土手にて

Aoinyusui_1


暑くてかなワン!!

Negi_1
 


ねぎを植えた
ふたり

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航路とは・・

Cite02 パリで生活を始めた頃の私の口癖は、「日本に帰りたい」「来たくてきたわけじゃない」でした。でも一年たって、帰る段になったら、「帰りたくないよー」と泣きべそをかく始末ですので、自分でも呆れます。
 
 どこかに出かけるにしても目的地に直行し、用がすんだら、明るいうちに帰るという生活。話しかけられるのが嫌なので、なるべく人に会わないように、廊下もすばやく歩いていました。
 
 そんな日々、何をしていたかというと、部屋で絵をかいたり、焼き物を作ったりしていました。その時作った小さな作品が今の作品の素となってます。当時は日本に帰ってからは、食器を作る気でいたので、ちょっとした遊びのつもりで作っていたのです。
 
 池澤夏樹さんの異国の客という本に、
「後になって説明する時にすべてを自分で決めたかのようにいってはいけない。また全てが外の条件できめられたように言うのも無責任であって」云々というくだりがあります。
 会社にいた時、パリで生活しはじめた時、私は全ての事を外的なもののせいにしていたように思います。池澤さんの文の続きですが、「成り行きという言葉もあるけれど、成りゆきと決断の両方が作用して人の航路は決まるのではないか。」と、、。
 
 今作品を作りながら、自分がこの作品を作ることを選んでいるという事と、それを受け入れてくれる外的なものの大切さを感じるのでした。


Cite01 まだまだ航路は定まらないけど、どうにか漕いでいきたいな。と思います

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古道具ニコニコ堂です

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 先日、いつものように山のように本を選び、図書館の貸し出しコーナーに向かおうとした私はふと、足を止めました。古道具ニコニコ堂?なんだか面白そうと思い、山のてっぺんにこの本をのせていくことにしたのです。
 帰宅後、自分の借りてきた本がいかにおもしろそうか、自慢しあう私達。
「ジャーン!!」と古いもの大好きなチパにこの本を見せると、
「あれっ、、、。ニコニコ堂って」
 そうなのです。無意識に選んだつもりが、以前国分寺に住んでいたとき、二人で立ち寄ったことのあるお店だったのです。
 この本はニコニコ堂店の主,長嶋さんが、お店におとずれる、おもしろいお客さんをニコニコ堂奇譚として紹介、ニコニコ通信なる、手書き新聞のようなものも掲載されています。

 本としては、かなり趣味性が強く、私たちは面白く読みましたが、だれが読んでもおもしろいかと、言われると、、、、。私達も古道具屋の主にこのような、視線で見られていたのかと思うと、オソロシイような、、、。

Nagashima 
 その時、買ったガラスの把手。今は我が家で活躍中です。他にもなにか買った気もしますが、忘れました。が、薄暗く、モノのひしめきあった空間に鎮座する長嶋さんの姿は、鮮明に思い出されたのでした。
 また、訪れてみたい・・・かな?

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箱作り

Dscf1746  ガラス絵を描いている、iさんの、陶箱や、額を作っています。iさん、チパの展覧会にきて下さったのが、きっかけでお友達になりました。
 お友達といっても、父ほど年もはなれていますが、古いものや、美しいものに造詣が深く、楽しい方です。焼き上がった箱を送ると、iさんが絵を入れて集めていらっしゃるお気に入りの古布を箱の中にしいて、完成。
 iさんのガラス絵、異国の景色や、動物達の嬉々とした表情が伝わってきます。箱を送ると、いつもお手紙がやってきます。手製の封筒にちょこんと、切り取った小さな絵、毎回とても楽しみにしています。

Iwata 写真が小さいですが、ペンダントです。枠はトモ作。小さすぎて、絵を書くのが大変かと思いましたが、とっても面白く仕上げてくださっていました。(絵の部分は2~3センチです。)

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色とりどりに

Dscf1744 ぽかぽかのおでかけ日和。今日はチパと二人、隣町で鋳物作品などを制作している、平島鉄也さんのアトリエで開催中の造形教室の作品展にお邪魔してきました。

 こども達の色とりどりの作品が、いっぱいのアトリエには、朗らかな空気がながれていました。写真はそれぞれに作った家。ひとりひとり、細部に、意外なこだわりがあっておもしろい。

Dscf1745_1 シンクに置かれたスポンジ。
 後始末のことや汚れることを、いっさい気にせず、やりたい放題だったこどもの頃。(今でも仕事場を十分ちらかしているじゃないか!!とチパの声が聞こえてきそうですが)

 色とりどりのスポンジをきれいだな、とながめつつ、実際の制作現場の大変さを想像してしまう私。少しは大人になったのかな、、、、、?

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